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2026.05.30

振袖の下にスパッツを履くことは可能ですが、丈は膝〜五分丈、色はベージュ系を選ぶのがポイントです。着崩れを防ぐ選び方やトイレ時の対処法、足袋インナーなどほかの防寒対策も合わせて解説します。
振袖の下にスパッツを履くこと自体は可能です。ただし、選び方を誤ると着崩れやはみ出しの原因になります。
冬場の振袖は足元が冷えやすいため、スパッツやレギンスを着用すると体温調節がしやすくなります。ただし、歩いたり椅子に座ったりしたときに裾から見えないよう「膝丈から五分丈」程度の短めのものを選ぶのが基本です。
また、着付けの際にウエスト周りが厚手になると着崩れの原因になるため、股上の深すぎないものや、ウエストゴムが薄いタイプを選ぶとシルエットが美しく保てます。
薄手や無地、股上浅め、見えにくい丈が合わせやすいです。
着物に適したスパッツは、裾や足袋からのぞきにくい短めのものや、くるぶし丈までの薄手タイプです。歩く際に足首が見えることがあるため、丈の長さには注意しましょう。
また、色は黒やベージュといった落ち着いた無地が無難です。見た目の影響が少なく、万が一見えた場合も違和感が少なく済みます。
そのほか、股上が深いスパッツだと帯の中に入り込んでしまい、トイレの際に着脱に時間がかかってしまいます。股上が浅めのタイプを選ぶことで帯まわりに干渉しにくく、トイレでも扱いやすくなります。
厚手のスパッツを履く場合は、着付け前に伝えておくと補正や仕上がりを調整しやすくなります。
厚みのあるスパッツを履いた上で振袖を着る場合は、着付け前に履いていることを伝えるようにしましょう。見た目の仕上がりや補正の入れ方などに影響が出るためです。
着付けの際は、下着の厚みに合わせて補正(タオルを入れる位置など)を微調整します。スパッツの厚さや丈によっては腰回りが太く見えてしまうほか、帯下のラインが変わる可能性があります。
着付け前に「防寒用のスパッツを履いています」と伝えることで、ウエストラインに段差が生まれないよう配慮してもらえます。
また、当日の会場は混み合うため、あらかじめ自宅でスパッツを履いた状態で会場に向かうと、スムーズに準備を終えられるでしょう。
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厚手のものや装飾付きのもの、補整が強いものは避けた方が安心して振袖を着ることができます。
厚手の裏起毛やレース・フリル付き、ハイウエスト、補整力の強いボディスーツやワイヤー入りのブラは避けた方がよいでしょう。これらは振袖のラインに影響しやすく、帯まわりが苦しくなる原因にもなります。
下着を選ぶ際は、以下のような点に注意しながら選ぶようにしましょう。
● スポーツブラやナイトブラといった柔らかい素材のもの
● 振袖の衿元や首元から見えないもの
● フリルやビジューなどボリュームのある飾りがないもの
● 振袖に透けないデザインや色のもの
着物は体の凹凸をなだらかに見せる方が美しく仕上がる服装です。洋服のように「盛る」「締める」といったメリハリのある下着との相性はよくありません。
足首から下の冷えに対しては、足袋インナーや和装用ストッキングを組み合わせる方法があります。
スパッツだけではカバーできない足首から下の冷えには、薄手の「足袋専用インナー」が役立ちます。
発熱素材で作られた極薄のソックスを足袋の中に履きこむだけで、地面からの冷えを軽減できます。また、親指とそれ以外の指が分かれているので、草履の着脱も問題ありません。
そのほか、膝下丈の和装ストッキングとの組み合わせも有効です。スパッツとの隙間がなくなり、屋外での待ち時間も寒さに悩まされることなく過ごせるでしょう。
さらに、和装用ストッキングの代わりに、筒部分が長い「ロング足袋」を愛用する方も多く見られます。ふくらはぎまでしっかりと覆えるため、足元の冷えを効率的に防ぐことが可能です。
振袖のインナーとしてスパッツを履く際は、厚手の裏起毛やハイウエストといったタイプは避けるようにしましょう。裾や足袋からのぞきにくい短めのものや、くるぶし丈までの薄手タイプがおすすめです。
また、膝下丈の和装ストッキングを組み合わせることも防寒対策として有効です。スパッツとの隙間がなくなり、冷気が中に入りこまないようにしてくれます。本記事で紹介した防寒対策を活用しつつ、式を楽しみましょう。
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